Archive for the ‘雑学’ Category
保険見直しの最適なタイミング
保険を見直そうとしている方も多数いらっしゃるようですが、保険の見直しには最適なタイミングというものがあります。誰でも結婚や出産・入学・就職といった人生の転機が生じますが、そういった時期が保険の見直しを図るベストタイミングです。
浄水器で放射能物質は除去可能か?
ちょっと気になるキーワードを発見。
「逆浸透膜浄水器」
このキーワードから色々調べていくと、この逆浸透膜浄水器で放射能物質が除去できるものがありました。
微笑みの国 タイランド タイ古式マッサージ
タイは13世紀中頃、スコータイ王朝が成立し、タイ民族の最初の統一国家が始まった。その後独立と王制を維持し、1932年ヨーロッパの民主思想を掲げてクーデターが勃発し、絶対君主制から立憲君主制へと移行した。気候は熱帯性で、乾期、暑期、雨期があり、年間の平均気温は約29度。首都はバンコク、タイ語では、クルンテープと呼ばれ「天使の都」の意味。国土面積は日本の約1.4倍、高原と平野が大部分を占め、平野は東南アジア唯一の穀倉地帯となっている。行政区分は76都県、人口は6500万人、その内首都バンコクには600万人が住んでいる。
気持ちいいだけではない本当の効能を知ろう。
タイ古式マッサージを科学するシリーズ(5)
最後に、タイ古式マッサージの効能について紹介しよう。気持ちがいいという効能はもちろん大きいことだが、タイの保健省が公式に認める効能は、高血圧、冷え性、便秘、アレルギー、頭痛、糖尿病、生理不順、風邪の予防、低血圧、食欲不振、ぜんそく、貧血など、60種類以上にもなる。タイ古式マッサージは体の凝りや疲れを癒すだけではなく、また、一時凌ぎでもない。
血液とリンパ液の循環を促すことで根本的な体質の改善を目指す療術なのだ。血液の役割は体内中をめぐり、各部に酸素と栄養分を運搬し、リンパ液の役割は体内中をめぐり、体内の老廃物を回収し、途中のリンパ節で濾過することにある。局部的な療法ではなく体全体の血液とリンパ液の流れをよくすることで、体調を改善することが目的なのだ。
肩凝りなのになぜ足の部分に時間をかけるのか。
タイ古式マッサージを科学するシリーズ(4)
初めてタイ古式マッサージを体験した日本人の共通の疑問は、足の部分にかける時間が半分以上もあって、肩や腰の部分がやけにおざなりな感じを受けることではないだろうか。なぜ、タイ古式マッサージは足の部分に時間をかけるのだろうか。もちろん理由がある。
上記に挙げた10本の「SEN」のうち、6本が足(足裏〜足の付け根)の部分に集中しているため、通常のタイ古式マッサージでは、足の部分のマッサージからスタートする。肩が凝っているから肩を揉む。あるいは腰痛だから腰部分を特にマッサージするという考えはタイ古式マッサージにはない。下肢が治療の7割強を占めます。足に6本、手に2〜3本のエナジーラインを主として施術を行うのだ。
日本の按摩との違いは タイ古式マッサージは体質を根本から改善しようという考えに基づいていることによる。自律神経やストレスなどすべてのツボが足の部分に集中していることは、化学的にも証明されており、最近のフットマッサージのブームはその効果に注目されたものだが、本来はタイ古式マッサージには局所的なマッサージは存在しなかった。
タイ古式マッサージで手首や手指の付け根あたりも押し揉みすることが定番になっているが、実は、は、これが肩凝りに効くとされている。人体を全体で捕らえた療術法である東洋医学に基づいたタイ古式マッサージは、決して患部を直接手当てすることはないのだ。
健康を支えているエネルギーラインとはなにか。
タイ古式マッサージを科学するシリーズ(3)
タイ古式マッサージは、人体に「SEN」と呼ばれるエネルギーラインが流れているという考え方の上に成り立っている。このセンは目に見えないもので、解剖学上確かめることはできない。エネルギーラインはなにかというと、 人間は、自分を取り巻く宇宙エネルギーと常にバランスを保ちながら、肉体や精神を維持している。
呼吸によって吸収された空気や食事によって吸収された食物は、人体に入ってから生命エネルギーに変わり、エネルギーラインを通って全身に供給される。エネルギーラインとは、人間と宇宙エネルギーを結ぶ掛け橋の役割をしており、その数は72000本もあって、「2番目の皮膚」「2番目の身体」として人体を形成している。
たとえば、具合が悪いという状態は、生命エネルギーの供給が妨害され、不足した状態と考えられる。そこで、マッサージによってエネルギーラインに刺激を与え、生命エネルギー(の流れを正常にしていくというわけだ。タイ古式マッサージは、このエナジーラインのうちもっとも重要と思われる10本に注目し、これを「SEN」と呼んでいます。ベテランのマッサージ師はこの「SEN」をたちどころに見つけることができるのでマッサージも的確。
しかし、慣れていないマッサージ師にはなかなか「SEN」が見つからないので、やたらと力を入れるために痛さがこたえるということになってしまう。余計なお世話だが、本当のマッサージなら若い娘より、先生格のおばさんにしておいたほうがいいだろう。
仏教の教えに基づいた奉仕の精神がある。
タイ古式マッサージを科学するシリーズ(2)
タイマッサージは、仏教と共に何世紀にも渡って発展を遂げてきた。仏教の教えの中で、「マッサージは4つの心で行え」とある。その4つとは、親切心(loving kindness)、哀れみ(compassion)、他人の身になって喜ぶ(vicarious joy)、心の平静(equanimity)。タイでは、こういった奉仕の精神が仏教を通して教えられ、タイ古式マッサージは仏教の寺院の行事として、社会奉仕の一環として行われてきた。
すべてのマッサージ師がそうとは限らないが、マッサージをする前に「ワーイ」と呼ばれる合掌を行い、健康と幸せに祈りを捧げるが、これは寺院で発展を遂げた名残といえるかもしれない。そこには、ただ気持が良くなり、健康になるだけでなく、相手を思いやるという仏教の教えが込められている。
ところで、タイ古式マッサージといえばワット・ポーが本家本元であることは先に紹介したが、もう一つの本流があることはあまり知られていない。それはチェンマイのワット・スアンドークを中心とした北のエリアの手法で、ワット・ポーの南のエリアでは指圧に見られるような「つぼ押し」手法が多く、このチェンマイの北のエリアではストレッチによって「筋をひっぱる」手法が多く見られるという。マッサージの通でもこのことはあまり知られていないが、いずれの流儀も奉仕の精神が基本になっている。
2500年の伝統と歴史に支えられた重み。
タイ古式マッサージを科学するシリーズ(1)
そもそもマッサージについての記述が歴史上出現するのは、今から5000年以上前にさかのぼるといわれている。人間にとって疲れたときや痛みがあったときに体をさすり揉んだりするのは本能的な行為であったに違いないからむしろ当然だが、紀元前1800年頃のインドの文献アーユルヴェータには、身体をいやし、丈夫にする方法としてマッサージの効果について記されている。聖書にも、病気を治す方法として「横になって手をかざすというものが述べられている。
では、タイマッサージの起源はいつ頃だろうか。なんと、今から2500年前にさかのぼる。タイ医学の歴史上の創始者は、ジバカ・クマー・バッカというインドから来た医師( Kumar Bhaccha)で、仏教の開祖、仏陀の主治医であり「タイ医学の父」と称えられているという偉大な方にさかのぼるのだ。彼は、現在のタイマッサージの技術を霊感によって導き出しただけでなく、ハーブやミネラルに備わっている癒しの力をも発見した。
ところが、18世紀のビルマによるアユタヤ侵略でほとんどの貴重な教書を破損。残った一部が1832年ラマ3世により、バンコク最大の寺院ワット・ポーにて石碑に刻まれた。人体を流れるエネルギーライン「セン」が前面図、背面図合わせて60枚の石碑描かれている。ワット・ポーがタイ古式マッサージの本家とされるのはここに由来するのだ。決して、侮ってはならない深い歴史と伝統に培われていることにまず敬意を表する必要がある。